一般社団法人千歳歯科医師会は千歳市、恵庭市、北広島市の3市で開業、勤務している歯科医師を対象とする会です。
 昭和47年に札幌歯科医師会から独立し、現在100名を超す会員を有しています。
 当会は歯科医師会会員それぞれの歯科医学の知識と技術の向上、そして地域社会の福祉厚生を増進することを大きな目的としています。
 歯科医師会として会員への講演会、講習会等を主催することにより会員自身の知識や技術の向上を図り、さらにそれを会員一人一人が日常の診療の中で市民の皆さんに還元していると考えています。
 各市には下部組織としての千歳市歯科医師会、恵庭市歯科医師会、北広島市歯科医師会があり、各行政と連携して地元市民へのサービスや啓蒙活動に取り組んでいます。
 各市における1歳6ヶ月児健診、3歳児健診、就学時健診、保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校の歯科健診、成人健診、高齢者健診等の各歯科健診事業は市より委託されて行っており、日祝日、年末年始には当会の会員が休日当番を交替制で行い、救急の患者様に対応しています。
 また地元市民への啓蒙活動としては、6月の「歯と口の健康週間」に合わせ各市の歯科医師会が主催するイベントを開催しています。イベントでは、フッ化物塗布、歯科相談、小学生の図画ポスターの表彰、親と子の良い歯のコンクール表彰、8020運動(80歳で20本以上の歯がしっかり残っている方)の表彰等各世代を対象とした活動を行い、毎年それぞれの会場には何百人もの市民の方々に参加していただいています。
 さらに2009年に道議会で可決された8020推進条例に基づき行政が取り組み始めた保育園、幼稚園、学校でのフッ化物洗口(虫歯の予防)を指導させていただいており、3市内全小学校でフッ化物洗口が実施されたことは将来のお子さまのお口の健康に大きく寄与できると思っています。今後まだ実施されていない保育園、幼稚園でもフッ化物洗口を普及できるよう各行政と共に活動していくつもりであります。
 そして超高齢化社会において高齢者の方々の在宅での訪問歯科診療がクローズアップされていますが、このようなニーズにも応えられるよう会全体としても取り組んでいます。
 現在、新型コロナウイルス感染症の収束がまだみえない社会において新しい生活様式は歯科医療にも当然関わってきており、各医院においてもこれまで以上に環境整備に時間を費やし、より安全安心な診療体制をとって行っています。幸いにも歯科医院での感染拡大の情報は聞いておりません。受診を控えていらした方も重症化する前に以前のように安心して通っててただければと願っております。
 このように、われわれ歯科医師会の会員は自身の診療室での歯科診療だけではなく、会として一体となって様々な形で地元住民の方の口腔の健康に関与していると自負しておりますので会の活動にご理解をいただければ幸いです。

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